makiのきまぐれ読書日記

読んだ本を忘れないように。。。

ドラえもん愛にあふれる「凍りのくじら」

「スロウハイツの神様」ですっかり虜になった辻村深月さん。彼女の本は登場人物があちこちの作品にリンクするようで、あちこちに、読む順番ってのがupされてるんだけれども、たいていが、まだ文庫化されてない「かがみの孤城」なのよね。。。でも私、「名前…

スピンオフ入り!?「コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙」

我が家にあるのは、たいてい初版なんですよ。日付は2018年3月5日。そして今日は2020年11月15日。お~っと!2年と8か月も寝かしていた!?Σ(゚Д゚|||) 村山佐紀さんの「コンビニたそがれ堂 小鳥の手紙」シリーズ7作目にあたります。 何故そんなに寝かしていた…

「教場2」学生まとめ。

長岡弘樹さんの教場2 1に出てきたボクサー日下部と今回の美浦亮真が頭の中でなぜか混同してしまったけど。。 前作の都築君のように、あちらこちらの話にちょい役で出てくる美浦くんがラストを飾った2。美浦くんって、1の最後で風間の頬を緩ませたやんちゃ君…

全てが伏線。って!!「教場」の内容をまとめてみた。。。

2020年お正月明けに、キムタクさん主演でドラマ化された長岡弘樹さんの教場。あれやこれやと言われても、キムタクさんのドラマは見てしまう。。。 なんだかすごくよくて。。。偶然にも知人が警察官と婚姻を結ぶのでホントにあんな風なの?と聞いていいものか…

人が優しい!「そして、バトンは渡された」

久しぶりの更新。本は結構読んでたんだけど。。。実は苦手なBook記事(^^; でも今回読んだ、瀬尾まいこさんの「そして、バトンは渡された」 実に良い本だったので、読メの250文字には収まりきらず、久々の記事upとなりました! 2019年の本屋大賞受賞作だった…

順番、あってる?「春季限定いちごタルト事件」

半年ぐらい前の話なのかしら?最近私が読む本に結構影響を受けてる「読書メーター」でやたらと、話題になってた、米澤穂信さんの「巴里マカロンの謎」どうやらシリーズものだけど、長らく新作が出てなかったようで、盛り上がっていた。。 盛り上がっているの…

「桜ほうさら」了読。。結末に涙。。。

宮部みゆきさんの時代小説「桜ほうさら」読み終えました。 後半、涙が止まらなかった。 なんせ、きたきた捕物帖で、笙之介の住んでいた部屋に北一が住むことになった際に、「闇討ちで切り殺された若い浪人のことかなぁ」なんて思い返すもんだから、読んでる…

「桜ほうさら」第二話、第三話は一休み。。。

宮部みゆきさんの桜ほうさら。読み応えのある一冊です。 父の冤罪を晴らすため、生まれの地より江戸に出てきて、貸本屋の下請けで身をやつしながら、江戸留守居役のもとで調査をすすめる(?)笙之介。 第一話は、彼と彼をとりまく人たちの自己紹介がてらな…

第一話「富勘長屋」は「桜ほうさら」から「きたきた捕物帖」へと。。。

宮部みゆきさんの新シリーズ「きたきた捕物帖」を読んだ時に、刊行記念フェアのチラシが挟み込まれていて、その中に、「桜ほうさら」があった。 主人公の北一が住んでいるのが「富勘長屋」そこが登場しますよ!って。。。 宮部さんの長編は、間違いなく読ん…

「スロウハイツの神様上」にはこんなにも伏線が!!

辻村深月さんのスロウハイツの神様 本屋大賞はたいていハードカバーで、文庫化されるまで1年くらいはかかるじゃない? で、前々回の大賞の「かがみの孤城」がまだ文庫化されないのね~。そういえば辻村深月さん、「ツナグ」しか読んだことないけど、その「…

「アリバイ崩し承ります」・・・20代前半の時計屋女性店主が!?

ドラマ化の影響だったのか、読書メーターで連日文庫版ベストテンに名を連ねてたので買ってはみたものの。。。またしても、熟成させてしまいました(^^; ちなみに、本を買わずにドラマを見てみようと思ってたら、土曜の深夜枠で、気が付いたら始まってて、さら…

芥川賞受賞作 「コンビニ人間」

村田沙耶香さんのコンビニ人間 第155回芥川賞を受賞して大騒ぎになってたのが文庫本になったのを機に読んでみた・・・といっても、文庫化されたのが2018年9月という事だから随分と時間は流れてるのですが、そこはご愛敬、はじめましての作家さんです。 最初…

「仮面山荘殺人事件」の解説にまたしても!?

東野圭吾さんの「仮面山荘殺人事件」1990年12月に発表された作品。 これは先日知念実希氏の「仮面病棟」の解説で、「某ミステリー作家の某作品を連想した」と記されたことからたどり着いた作品。図書館で1週間に20冊ほど借りて読んだ作品の中に入っていると…

表題作「犯人のいない殺人の夜」

東野圭吾さんの短編集「犯人のいない殺人の夜」の表題作である。 <夜>と<今>二つの時系列で事件が進んでいく。 最初に私がひっかかったのが2度目の<夜>の場面の一人称のあたし。すぐに若干前後して読んでみてこれは、拓也と同じ家庭教師で彼女でもある雅美だ…

「さよならコーチ」~短編集「犯人のいない殺人の夜」より

東野圭吾さんの短編集「犯人のいない殺人の夜」より 「さよならコーチ」 これは、ドラマ東野圭吾ミステリーズの第1話。だったんですね~。主役は唐沢寿明さん。う~ん、かすかに覚えているような、覚えていないような。。。 どんでん返し感がすごかったです…

「白い凶器」~短編集「犯人のいない殺人の夜」より

東野圭吾さん短編集「犯人のいない殺人の夜」より「白い凶器」 物語の最初は、とある恋人同士(?)が殺人の計画を話し合ってる、、、っていう会話から始まるので、いろいろ想像を重ねるわけですが。。。 これぞ、時代を先取りした作品じゃないですか?煙草…

「小さな故意の物語」~短編集「犯人のいない殺人の夜」より

東野圭吾さんの短編集が、ここ何か月にかけて新装版として発売されてます。で、私は東野圭吾さんといえば伏線が絡み合って途中何がなんだかわからなくなりつつも物語に引き込まれそしていつの間にかあれって伏線だったんだぁ~という簡単とともに了読する。…

「時限病棟」の舞台は再び。。。

知念実希人氏の「時限病棟」 先日読み終わった「仮面病棟」と同じ映画化決定!!の帯がついてたので、続編か何か、関連の物語なんだろうと読み始めて。。。っていうかページをめくった目次にはクラウン(ピエロだわね)の文字があり、さらにページをめくると…

「仮面病棟」は解説のラスト部分が気になった!?

知念実希人さんの「仮面病棟」読んだ。 はじめましての作家さん。今年の本屋大賞で「ムゲンのi」が話題になってたけど、私がこの本を知ったのは、もう2年程前かしら?以前のYahoo!ブログのブロ友さんのレビューを詠んで、面白そうだと思ったのよね。 ただ長…

「ルビンの壺が割れた」・・・(+_+)

宿野かほるさんの「ルビンの壺が割れた」読んだ。 表紙に、ネタバレ厳禁!!って書いてますが何か書けばそれはネタバレになる1冊と思われるので。。。はい、「ネタバレ」記事です。 全文無料公開され、単行本化され、そして文庫化。。。もう読まれた方も多い…

「AX アックス」解説より

伊坂幸太郎さんの殺し屋シリーズ第3弾 「AX アックス」やっとたどり着いた。 読み始めて、これはもしや短編集の部類に入るのか??と思いつつも、一気に最後まで了読。了読の感想(?)は、とりあえず本ブログにupしたので、こちらでは、あとがきにあたる(?)…

伍之続「あやかし草紙」より第五話「金目の猫」

宮部みゆきさんの三島屋変調百物語伍之続(第五巻)あやかし草紙より 第五話 金目の猫 おちかちゃん、最終章である。 先の章でおちかの実家丸千で、喜一が嫁を貰い、新たな始まりをうけて、おちか自身も勘一に逆プロポーズという。。。一気に幸せムード満開…

伍之続「あやかし草紙」より第四話「あやかし草紙」

宮部みゆきさんの三島屋変調百物語伍之続(第5巻)「あやかし草紙」より 第四話であり、表題作の あやかし草紙。 なんと、この第四話では、語り手が二人もいるのである。貸本屋瓢箪古堂の若旦那勘一と、都合六度も嫁に行ったという婆様。そもそもこの章は勘一…

伍之続「あやかし草紙」より第三話「面の家」

宮部みゆきさんの三島屋変調百物語伍之続(第5巻)あやかし草紙より 第三話 面の家 「箱に入れて、紐をかけて、雨戸を締め切った奥の座敷に、数えきれないほどたくさん積み上げてあった」という「お面」の話。そしてその「お面」は世間に出したら悪い事をする…

伍之続「あやかし草紙」より第二話「だんまり姫」

宮部みゆきさんの三島屋変調百物語伍之続(第5巻)あやかし草紙より 第二話はだんまり姫。 題名は「姫」のお話だけど、今回語られる物語の主人公は一国様。 十歳の丸坊主の男の子。若くして亡くなったさきのおつぎさま。 この子は、側室の子供で、正室の子供…

「マリアビートル」了読♪

伊坂幸太郎氏の殺し屋シリーズ第2弾 マリアビートル、読み終えました!! いや~。すっきり!!!(笑) マリアビートルの題名は、真莉亜ちゃんと、七尾君。。。ではなかった(^^;いい線言ってたとは思うんだけど。。。でも、はやての車内で活躍した殺し屋さ…

「マリアビートル」 大宮~仙台間でわかったこと。

伊坂幸太郎氏の殺し屋シリーズ第2弾 マリアビートル 東京駅から出発し盛岡駅まで走る新幹線、はやて。 実は、依頼者峰岸が、蜜柑と檸檬が乗ることが決まった時に空席を峰岸が買い切ったというのだから。。。ほんと、お金の使い方を間違ってるよ(^^; マリアビ…

「マリアビートル」 はやて車内(上野~大宮間)

伊坂幸太郎氏の殺し屋シリーズ第2弾のマリアビートル。 東京駅から盛岡駅に向かう新幹線はやての中では3つの事件が進行中。。。 1. 王子に復讐しようとした木村が逆に王子に囚われる。 2. 根岸から息子と預かった身代金の入ったトランクを持って盛岡駅への帰…

「マリアビートル」 はやて車内(東京~上野間)

AXに向けて、グラスホッパーに続き、マリアビートル再読。 確かこの本は、東京駅から終点盛岡駅に着くまでに車内が死体でいっぱいになる物語。。。今現在読み進めてるのが二駅目、大宮駅に着くまだ前なんだけど、すでに物語は混とんとしてきたので。。。 …

伍之続「あやかし草紙」より第一話「開けずの間」

宮部みゆきさんの三島屋変調百物語伍之続(第5巻)「あやかし草紙」より 第一話「開けずの間」 どんぶり屋という飯屋を営む平吉が実家の金物屋「三好屋」で両親、そして6人の兄弟を「行き逢い神」に取り殺されたという物語。 昔、わりと普通にあったという「…

5. スタイルシートの設定