makiのきまぐれ読書日記

読んだ本を忘れないように。。。

宮部みゆき-時代物-桜ほうさら

「桜ほうさら」了読。。結末に涙。。。

宮部みゆきさんの時代小説「桜ほうさら」読み終えました。 後半、涙が止まらなかった。 なんせ、きたきた捕物帖で、笙之介の住んでいた部屋に北一が住むことになった際に、「闇討ちで切り殺された若い浪人のことかなぁ」なんて思い返すもんだから、読んでる…

「桜ほうさら」第二話、第三話は一休み。。。

宮部みゆきさんの桜ほうさら。読み応えのある一冊です。 父の冤罪を晴らすため、生まれの地より江戸に出てきて、貸本屋の下請けで身をやつしながら、江戸留守居役のもとで調査をすすめる(?)笙之介。 第一話は、彼と彼をとりまく人たちの自己紹介がてらな…

第一話「富勘長屋」は「桜ほうさら」から「きたきた捕物帖」へと。。。

宮部みゆきさんの新シリーズ「きたきた捕物帖」を読んだ時に、刊行記念フェアのチラシが挟み込まれていて、その中に、「桜ほうさら」があった。 主人公の北一が住んでいるのが「富勘長屋」そこが登場しますよ!って。。。 宮部さんの長編は、間違いなく読ん…